| この電線は通信機器、電子機器の内部配線に用い、耐熱性可塑剤を用いた塩化ビニル樹脂を主体とした |
| コンパウンドで絶縁されている。導体にはすずめっきがほどこされている。 |
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| 当社の『H−KV 耐熱通信機器用ビニル電線』で使用する塩化ビニルコンパウンドは、ビニルに厚さ |
| 0.4o以上において、(財)電気安全環境研究所(JET)により電気用品安全法に規定する絶縁物の |
| 使用温度の上限値が110℃登録済みのものです。 |
| 当社では、この優れた耐熱特性をもつ塩化ビニルの絶縁材料を使用しているH−KVを |
| 『USH-KV110 耐熱通信機器用ビニル電線』と呼びます。(US記号は当社の呼称です。) |
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| USH−KV110 耐熱通信機器用ビニル電線は、通信機、電子機器等の出力回路や電源回路 |
| (電源電線は除く)の発熱する部分や電流を多く流す回路に最適です。 |
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| 但し、ビニルの厚さが0.4o未満のH−KV(0.08o2〜0.2o2・0.3o)はこの対象外ですが、 |
| かなり優れた耐熱特性をもっているといえます。これらのサイズのH−KVを |
| 『SH-KV 耐熱通信機器用ビニル電線』と呼びます。(S記号は当社の呼称です。) |
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| 尚、一部この塩化ビニルコンパウンドを使用していないH−KVがあります。 |
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| ラベルにUSH−KV110と表示する。 |
| ビニルの厚さが0.4o未満のH−KVはSH−KVと表示する。 |
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| 項 目 |
特 性 |
| 耐電圧 |
スパーク |
3000Vに耐えること(0.2mm2以下は2000V) |
| 水 中 |
1000Vに1分間耐えること |
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絶縁体 |
引張強さ |
10MPa以上 |
| 伸 び |
100%以上 |
| 耐加熱性 |
絶縁体 |
引張強さ |
※1加熱前の値の70%以上 |
| 伸 び |
※1加熱前の値の65%以上 |
| 耐巻付加熱性 |
表面にひび、割れを生じないこと |
| 難 燃 性 |
60秒以内に自然に消えること |
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| ※1は、136℃ 168時間加熱。 |
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